Ⅰ【遠い昔の自分と向き合う】
「少年時代の自分」
マツの少年時代といえば、小学生の頃から少年野球に夢中でした。
昔は町の区域ごとに野球チームがありました。
勉強嫌いで野球大好き少年、どこにでもいる、元気でヤンチャな子供でした。
早起きして、早朝ランニングしてから学校へ、学校が終わると野球の練習に行ったものです。
暗くなってからは近くの公園に行き、外灯がある公園トイレの壁に振りかぶって
ボールを投げ、1人キャッチボールをしていました。・・・今思えばやっちゃダメですよね(笑)
3度の飯よりも野球が大好きで、夕飯の時にはいつも親が「飯食え~」と怒りながら、ほぼ毎日
呼びに来る始末・・・相当な怒り様でした。(苦笑)
この頃の夢は、巨人の星というアニメ番組の影響を受けて、俺はプロ野球選手になる。
作文でも将来の夢に書いていました。
巨人軍3番サード長嶋?になる、よくある話です。でも本人はおお真面目でした。
私の住んでいた地元で、少年野球教室が開催され、憧れの巨人軍の選手達が教えに来てくれたのです。
運よく、マツも参加し教わることができました。
プロ野球選手とじかにふれあい、ますます自分の夢は大きく膨らみました。
子供ながらに職業を決めていました。
夢見ることができれば、それは実現できるのです。
いつだって忘れないでいてほしいー
すべては1匹のネズミからはじまったということを。
「中学生での自分の想い」
中学校での部活は、もちろん野球部(大会で優勝したり)それなりに強いチームでした。
3番サードマツでした。
勉強もせずに野球ばかりの毎日、親や担任の先生からは、やれば出来る子なんだから?
勉強しなさい、とよく言われていました。宿題はやっていましたよ。(笑)
中学3年の最後の大会が終了し、これから高校受験で志望校を決める頃です。
どの高校を受験しようか?部活は野球と決めていました。
プロ野球の選手になりたい、という思いも強く悩んでいました。
地元の高校では・・・あこがれの甲子園出場は難しい?プロ野球選手の夢が遠くなる。
そんなある日、中学校野球部顧問の先生(監督)から
喜べ~マツ受験勉強しなくてもいいぞー???勉強嫌いなの知ってたからなぁ(笑)
とある大会を見に来ていた〇〇高校野球部関係者の目にとまったらしく
当時、甲子園出場の常連校で、名門野球部から推薦入学の誘いが来ているけど
どうだ、との話があり、親と相談して、名門野球部のある高校に進学することを決めました。
中学3年(14・15歳)で友達や仲間、親元を離れ、見知らぬ土地での寮生活を覚悟しました。
これがマツの人生で最初の大きな選択であり決断だったと思います。
あなたにも今までの人生で、色々な場面で決断してきた事があると思います。
その時の気持ちや想いを振り返ってみると、少し勇気が湧いてきませんか?
どこかにたどり着きたいと願うなら、
今いるところには留まらないことを決心しなければならない。
(JPモルガン)
自分が悩んで(頭で考え、心で想い)決めたなら、行動してみよう、マツはそう思っています。
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Ⅱ【自分の夢と希望そして現実】 - 自分らしく生きる!マツ日記
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