Ⅱ【自分と人との関わり】
元号が変わり5月1日(水)で「令和元年」になりましたね!
昭和から平成に変わった時には、昭和天皇様がお亡くなりになり
何となく暗い雰囲気でしたが、平成から令和は生前退位ということ
で国全体が明るいお祭りムードに包まれていて嬉しい限りですね!
平和で国民が暮らしやすくて生きやすい日本でありますように!
「人との出会い」
長野県南佐久郡小海町へは仕事の関係で行きましたが、知人もいない誰も知らない
土地で心温かな人達との出会、初めて訪れる土地や景色を見て感動し、心が豊かに
なった事を思い出します。
休日には職場の仲間で山梨県にある甲府でプラムやぶどう狩り、武田信玄が陣中食と
して重宝したほうとうを食べ、真田上田城に行きマムシ注意カンバンにびっくりと
色々な思い出があります。
軽井沢の別荘、八ヶ岳スキー場や松原湖温泉、志賀高原スキー場、小諸城などなど
けっこう観光地巡りに出かけたりしていましたね。
今でも時々思い出すのは、お世話になった〇〇課長の実家で食事をご馳走になった
ことですね。
農業を営んでおり二世帯で歴史のある家屋住まい、お婆ちゃんと奥さんの手作りの
料理、団らんのひと時、その中にはじめて食べた、いなご(バッタの仲間)佃煮や
はちのこ(蜂の幼虫)炊き込み御飯のへぼめしや甘露煮などの料理「珍味」を食べた
ことです。
見た目が(バッタと蜂の幼虫)だし、味はたしか美味だったと思います???
休みの前日なんかは、自分より年配の方によく飲みに誘われご馳走になったものです。
自分の将来や仕事の取り組み方、考え方などの話をしてくれたことを覚えています。
「出世よりも自分と協力して働ける仲間を大事にすることで、いずれ道は開ける」
と教えてくれた〇〇さん。
また「会社が休みの日は、仕事をせずに遊びに行ったりして、気持ちの切り替えをし
て出勤日は仕事に対するモチベーションを維持しないと、体より気持ちが持たないぞ」
仕事以外のことでも親身になって接してもらっていました。
そんな人達と出会い仕事ができて、長野県に来て人として成長のできた時期だったと
自分では思っています。
自分自身こうして振り返って思うことは、知人もいない見知らぬ土地や場所であっても
人(知人、友人、同僚、先輩、上司達)と出会うことにより、自然と人間関係は築かれ
ていくものです。世の中って面白いですね。
少なからず自分にとっての学びでもあり、人によっては心の支えでもあったりします。
生きる上で人との縁は大事にしていきたいと常々思っています。
どんなに偉くなったって、
世の中というものは自分1人では生きられないようにできている。
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